猫が離乳食を食べないの!どうしよう!?おすすめの作り方と時期

どうも、管理人のネコ丸です。
赤ちゃん猫が育ってきたら、いつまでもミルクをあげてるわけにはいきません。
人間でもそうですが、普通の食事に変えるために離乳食が必要です。
3週以前の生まれたての赤ちゃん猫の育て方についてはこちらでまとめています。
⇒ 生まれたての赤ちゃん猫の育て方は?失敗しない3つのお世話
「でも、離乳食の作り方やあげ始める時期がよくわからない…」
そんな人もいるかと思います。
しかも、せっかく作った離乳食を食べないなんてこともあるんですよね。
- 離乳食をあげる時期はいつから、いつまで?
- 離乳食の簡単な作り方と1日の回数は?
- 離乳食を食べない場合の対処法は?
詳しく説明しますね。
スポンサーリンク
離乳食をあげる時期はいつから、いつまで?
離乳食をあげ始める時期は生後1ヶ月前後から。
体重は500gで、乳歯が生えていればOKです。
早ければ3週目からあげ始める場合もあります。
その後、2ヶ月を迎える頃には完全に子猫用キャットフードに移行するのが理想的です。
離乳食の簡単な作り方と1日の回数は?
お皿からミルクを飲めるようになったら、離乳ペーストを用意します。
もちろん猫用ですよ。
ミルクに離乳ペーストを混ぜていきます。
最初は液状から、徐々にミルクを減らして離乳ペーストを増やしていきます。
この頃は1日4~5回あげてください。
次に、ミルクと離乳ペーストを混ぜたものに、ふやかした子猫用ドライフードを混ぜます。
ふやかす時はお湯でふやかしてください。
ミルクを減らしていき、離乳ペーストとふやかした子猫用ドライフードだけにします。
ふやかしたドライフードの中に、ふやかしていない通常のドライフードも混ぜていきます。
その後、離乳ペーストを減らして、子猫用ドライフードのみ食べてくれれば離乳成功です。
この頃は1日3~4回あげてください。
スポンサーリンク
離乳食を食べない場合の対処法は?
猫が離乳食を食べない場合の対処法をあげてみます。
- 指につてけ舐めさせて、味に慣れさせる
- 冷たいかも知れないので、温めてみる
- 味を変えてみる
- 思い切ってドライフードにしてみる
味は出来れば1種類だけじゃなくて、魚や肉などいろいろ味あわせたほうが、将来好き嫌いが少なくなります。
ミルク、カリカリ、離乳食、どれを食べるかわからない時は、並べてみて選ばせるのもいいですね。
初めて離乳食を食べる子猫ちゃんの動画です。柔らかさ、温かさなど、子猫ちゃんの好みを研究しましょう。
⇒ 捨て猫蕎麦保護日誌No.9 初めてお皿から離乳食
まとめ:記録をつける
毎日何回も離乳食をあげていると、前回どれくらい混ぜあわせたかわからなくなってきます。
それを防ぐためにも、きちんと記録をつけるのをおすすめします。
写真を撮って、何をどれくらい混ぜあわせたか、食べたのか、残してしまったのか。
簡単でいいので記録をつけておくと、迷わなくてすみます。
離乳食の期間は約1ヶ月ほどですが、成長期の重要な時期なので、猫ちゃんには美味しいものを食べてもらいたいですね。
スポンサーリンク
お役に立ちましたか?
お役に立ちましたら、シェアしていただけると励みになります。
今後も猫に関するお役立ち情報をお届けできますように頑張ります!

