猫が寝ていたら寝言を言うの!夢を見てるの?猫の睡眠3つの秘密

どうも、管理人のネコ丸です。
猫が寝ていたら「ウニャウニャ」とか「ムニャムニャ」とか寝言を言っているのを、よく聞くことがありますよね。
これはもちろん猫が夢を見ているからです。
猫って見かけるたびに寝ている印象がありますけど、いったいどれくらい寝ているんでしょうか?
そして、どんな夢を見るんでしょうね?
気になります。
詳しく説明しますね。
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猫の睡眠3つの秘密
猫の1日の睡眠時間は13~16時間。
子猫や高齢の猫になると18~20時間も寝ています。
それだけ寝るのはカロリーや体力の温存のため。
寝れる時に寝るという、野生の頃の名残ですね。
猫の睡眠には人とは違う3つの秘密があります。
- 猫の睡眠サイクルは短い
- 猫は深い眠りが少ない
- 猫の見る夢はスリリング!?
1.猫の睡眠サイクルは短い
睡眠というのはレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
レム睡眠が身体だけ寝ていて、脳は起きている状態ですね。
ノンレム睡眠は本格的に寝ている状態です。
猫はこのサイクルが約30分と短いです。
人間が90分と言われていますから、どれだけ短いのか分かりますよね。
レム睡眠が5~10分ほどで、その間に夢を見ることがあります。
これだけ睡眠サイクルが短いと、猫が夢をみる機会は多くやってくるはずですよね。
2.猫は深い眠りが少ない
ノンレム睡眠が20~25分位ありますが、そのうち熟睡している深い眠りの時間は5~10分です。
それ以外は浅い眠りで、何か異変があればすぐに飛び起きられる体勢になっています。
これも外で敵に襲われないための野生の習性なんでしょうね。
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3.猫の見る夢はスリリング!?
猫の寝言でよく聞くのが「ウニャウニャ」とか「ムニャムニャ」ですが、「ギャー」という悲鳴や「ウー」という唸るような寝言を聞くことがあります。
それも結構大きな声で言うので、思わず大丈夫か!?と思ってしまいますよね。
寝言だけでなく身体の方もよく動きます。
ひげや口をピクピクさせたり、手をシャカシャカさせたり。
時にはビクビクッと痙攣したようになる時もあります。
獲物を追ったり追われたりする、結構スリリングな夢を見ているんでしょうね。
話しかけると寝言で返事をする猫です。それにしても無防備すぎますね(笑)
⇒ オモシロ動画■寝言を言う一本猫・しゃべるネコ
まとめ
猫はよく寝る子と書いて「寝子」というのが、語源だと言われています。
それだけに猫は寝ることが仕事と言っていいんですね。
なんの不自由もなく寝ているばかりの印象がある猫ですが、夢の中では必死になって生きているのかも知れませんよ。
猫にとって良いことなのか悪いことなのかわかりませんが、せっかく見ている夢を壊さないようにゆっくり寝させてあげましょうね。
猫は寝ながらゴロゴロ言うことも多いです。ゴロゴロの意味についてはこちらで詳しく説明しています。
⇒ 猫がゴロゴロ言っているのはどんな意味?満足と要求のゴロゴロ
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