猫が気持ちいい撫で方とは?これでメロメロ!触り方5つのコツ

どうも、管理人のネコ丸です。
猫を撫でる時、ちゃんと気持ちよくさせてあげてますか?
自己満足な触り方をしてはいないでしょうか?
個体差はありますが、猫には触ってあげると気持ちのいいポイントがあります。
そのポイントを撫でてあげると、目を細めてとても喜んでくれるんです。
同じ触るなら猫にも気持ちよくなってもらって、メロメロにしてあげたいですよね。
- 猫を撫でる理由とは?
- 猫を撫でるタイミングは?
- 猫が気持ちいい撫で方5つのコツとは?
詳しく説明しますね。
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猫を撫でる理由とは?
猫を撫でる最大の理由は、やっぱり飼い主とのスキンシップ。
猫は飼い主に擦り寄ってくる時がありますが、それと同じように触れ合うことによって絆は深まっていきます。
その他にも普段から触ることによって、体の異常がないか気付くことができます。
ようするに健康チェックですね。
- 触ると痛がる部分はないか
- しこりや腫れている部分はないか
- 毛が抜けてしまっている部分はないか
これらは普段から触ってチェックしていないと、なかなか気づきませんよね。
異常を早期に発見することによって、重症に陥ることなく対処することができるんです。
猫を撫でるタイミングは?
猫を撫でて良いタイミングは次の次の3つです。
- まどろんでウトウトしている時
- 寝ている時
- リラックスをしていて、機嫌が良い時
逆に撫でてはダメなタイミングは次の3つです。
- 食事中
- 毛づくろいの最中
- 遊んでいる時
猫の機嫌が良く、リラックスしているタイミングを見計らって、撫でるようにしましょう。
猫の機嫌はしっぽを見るのがわかりやすいです。こちらで詳しく説明しています。
⇒ 猫の感情がしっぽでわかるって本当?知っておくべき7種類の動き
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猫が気持ちいい撫で方5つのコツ
猫が撫でられると気持ちいいポイントは次の5つです。
個体差があるので必ずしも一致するとは限りませんが、まずは次の5つのポイントから始めてみてください。
- あごの下から首周り
- 顔(鼻すじ、頬)
- 背中からしっぽ
- 肩から前脚
- わきの下からお腹
1.あごの下から首周り
あごの下をコチョコチョとかいてあげます。
そのまま首周りをカリカリして、耳の後ろをかいてあげましょう。
首周りは後ろ脚でかくこともあることから、強めにやってあげても大丈夫です。
触られるのが嫌いな猫でも、あごの下から首周りは許してくれます。
ここから触る部分を広げていくようにしましょう。
2.顔(鼻すじ、頬)
鼻すじ・額を毛の流れに沿って優しく押さえるように撫でてあげます。
目に近いので触られるのを嫌がる猫もいるので注意です。
次に口から頬にかけて軽く引っ張るように撫でてあげます。
3.背中からしっぽ
毛の流れに沿って首元からしっぽまで、背中を優しく撫でてあげます。
しっぽの付け根をトントンと軽く叩いてあげると、しっぽをピンと立てて喜ぶ猫もいます。
4.肩から前脚
前脚の付け根の肩辺りをモミモミとマッサージしてあげます。
猫も人間と同じように肩がこるそうです。
こちらは猫が肩を揉んでもらっている動画です。とっても気持ちよさそうです^^
⇒ 猫のマッサージ
そのまま前脚を軽く握ってムギュムギュとしてあげましょう。
引っ込めてしまう場合は握る力が強いということです。
ついでに肉球の感触も堪能します(笑)
5.わきの下からお腹
わきの下は意外と喜んでくれるので、軽く撫でてあげます。
そのままお腹を「の」の字を書くように手のひらでマッサージします。
膝の上で仰向けに抱っこするとやりやすいです。
猫が気持ちよくなってくると、脚をダランと伸ばしてきます。
注意したいのは触っている途中で嫌がったらすぐにやめること。
あせあらずじっくりと撫でる範囲を広げていってくださいね。
まとめ
猫を撫でるのは猫にとって気持ちのいいものですが、人間にとっても気持ちのいいものです。
これはただ感覚的なものじゃなくて、科学的にも証明されています。
猫を撫でることによって血圧や脈拍が下がるというデータがあり、心臓病の人にはいいかもしれませんね。
猫にとっても人間にとっても気持ちのいい撫で方を、ぜひマスターしてくださいね。
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