猫のしつけは褒める方が良いの?効果的!3つの上手な褒め方

どうも、管理人のネコ丸です。
猫をしつけるには、叱るよりむしろ、褒めるほうが効果的と言われるのを聞いたことがないでしょうか?
- トイレを汚さずにキチンとした
- ご飯を綺麗に食べた
- 名前を呼んだらこっちに来た
- ブラッシングや歯磨き、爪切りができた
こういった猫が普段何気なくやった良いことを、その場ですぐに褒めることによって猫に
「次もやらなくちゃ」
と思わせることが出来ます。
ただそのためには、猫に褒めているとわかってもらって、喜んでもらう必要があります。
猫に効果的な褒め方3つをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
猫にしつけをするには褒めると同時に、時には叱ることも重要です。上手な叱り方については、こちらで詳しく説明しています。
⇒ 猫を叱ったら嫌われた!どうしたら良いの?効果的な3つの叱り方
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猫に効果的な3つの褒め方
猫が喜ぶ効果的な褒め方は次の3つです。
- すぐに褒める
- 猫にわかるように大げさに褒める
- ご褒美をあげる
1.すぐに褒める
猫が良いことをしたら、時間を開けずにすぐに褒めてあげます。
時間を置くと
「ん?なんで褒められてるの」
とやったことと褒められたことが結びつかないんです。
ですから、トイレが終わるのを待ったり、食事が終わるのを待って、綺麗にしていたら、すぐに褒めてあげましょうね。
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2.猫にわかるように大げさに褒める
猫が良いことをしたら、頭や気持ち良い所を撫でながら、「よーしよーし、いい子だね」と大げさに褒めてあげます。
丁度、人の赤ちゃんを褒めるのと一緒ですね。
大げさに褒めないと、猫は褒められていることがわからないんです。
ですから、周りがちょっと引くくらい大げさに褒めてあげても良いでしょう。
褒める時に名前を呼んであげれば、より一層効果的です。
こちらの動画は褒められて照れている?猫ちゃんです。かわいいですねぇ。
⇒ “かわいいねぇ”と褒められると照れる猫
3.ご褒美をあげる
猫が良いことをしたら、好物のフードやおやつをあげます。
ご褒美をあげることで、猫のやる気を刺激することが出来ます。
普段おやつをあげていないとより効果的で、
「おやつをもらえるかもしれない」
と期待して、良いことをするようになります。
お腹が空いている時を狙えば、より効果的ですね。
ご褒美は食べ物だけじゃありません。
お気に入りのおもちゃをあげて、一緒に遊んであげてもいいです。
ご飯を食べたばかりでお腹が減っていないなら、こちらの方が良いですね。
ただ、1点注意があります。
ご褒美はあげすぎると癖になって、
「やったんだからおやつをよこせ!」
なんて思ったりするかもしれません。
そうならないようにご褒美をあげる時は、ここぞという時にあげてください。
また、ある程度しつけて出来るようになったら、ご褒美をあげる頻度を少しづつ下げていったほうが良いでしょう。
猫のしつけにとても有効な「クリッカートレーニング」を、こちらで詳しく説明しています。挑戦してください。
⇒ 猫でも「お手」が出来るの?クリッカートレーニングに挑戦しよう!
まとめ
猫をしつけるのは犬と違って本当に大変です。
ちょっと叱っただけでも、すぐに拗ねてしまうこともあります。
褒めることによって、猫はその行動を続けたいと思うようになります。
時間もかかりますし、褒めるタイミングを見極めなければいけません。
ところかまわず褒めていれば、その褒めている状態が当たり前になってしまいますよ。
猫を褒めるのは意外と大変ですが、頑張って褒めてあげてくださいね!
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