猫が吐きすぎなの!何とかならない!?覚えておきたい3つの対策

猫がよく吐くと聞いて、毎日吐かないうちの猫は異常だと思ってました。
どうも、管理人のネコ丸です。
猫がよく吐くとお悩みの男性からの質問です。
「猫を吐かなくする対策はないの?」
猫がよく吐くのはあなたもご存知かと思います。
でも、よく吐くからといって、放っておけばいいものでもありません。
病気じゃないとしても、体力を消耗するし、内臓への負担にもなります。
もしかしたら吐く原因は、あなたがやってはいけないことをやっているからかも知れませんよ。
- 吐かないために餌はどうやってあげるの?
- 毛玉を吐かないようにするには?
- 異物を食べないようにするには?
詳しく説明していきますね。
猫の吐く対策を知る前に、吐く原因を知っておきましょう。
詳しくまとめていますので、まずはこちらを確認して下さい。
⇒ 猫が吐いてしまった!どうしよう?病気を心配する前に出来ること
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食事による対策
餌をあげる回数と量
食べ過ぎで吐くようなら餌を小分けにしてあげてください。
1日の総量は同じでいいけど、1回の量は減らしてくださいね。
ビーフジャーキーなど猫用のおやつのあげ過ぎも気をつけてください。
猫にあげる最適な餌の量と回数をこちらで説明しています。
⇒ 猫が太っちゃった!餌のあげ過ぎが原因?最適な量と回数で健康に
空腹で吐く場合は、寝る直前に餌をあげるのがいいしょう。
寝る前に食事をさせるなんて…って思うかもしれませんけど、猫は夜行性だから問題はありませんよ。
空腹の時間を減らすことがポイントですね。
餌の種類
回数や種類は大丈夫なのに、それでも吐く場合は餌自体があってないのかもしれません。
キャットフードの選び方の基準は次の3つを最低限確認してくださいね。
- 添加物が少ないか
- 対応年齢があっているか
- 第一原材料が動物性タンパク質か
猫の餌で気をつけることは、回数と量、そして種類。猫の反応を見て、その都度変えていくこと。
キャットフードの選び方については、こちらで詳しく説明しています。
⇒ キャットフード、どれがいい?ドライフードの選び方~5つの基本
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毛玉の対策
抜け毛を減らすにはブラッシングが基本。
長毛種なら毎日、短毛種なら週2~3回はブラッシングしてあげてください。
こちらで3つの抜け毛対策について解説しています。
⇒ 猫の抜け毛がひどいんだけど対策ない?効果的な3つの抜け毛対策
排便と一緒に出させるには「毛玉対策用キャットフード」をあげたらいいです。
ただ、猫によっては効果のある・なしがあるので、しばらく様子を見てくださいね。
吐き出させやすくするには「猫草」がいいでしょう。
猫草と言うのは胃を刺激して毛玉を吐き出させやすくするものなんです。
ただ、全く食べない猫もいるので、代わりとして猫じゃらしの葉を食べさせる方法もあります。
無理して食べさせる必要はないので、あくまでも食べたら良いという程度で考えていてください。
毛玉を吐く場合は何はなくともブラッシング。他にも抜け毛を減らす方法があるので、色々試してみること。
異物の対策
ひもやボタン、ビニールは片付けておくしかありません。
高い所に置いても猫はジャンプ力があるから、安心はできません。
虫はゴキブリやセミ、カエルなんかを食べることがあります。
基本的には大丈夫なんですが、寄生虫の心配もあるのであまり食べさせないようにしなといけませんね。
毒のある植物はアロエやユリ、チューリップ、ヒヤシンスなどいろいろあります。
出来るだけ部屋の中に観葉植物とかは置かずに、置く場合は毒のある・なしを調べてください。
異物の対策は部屋をきちんと片付けておけば良い。小さなものや飲み込みそうなものは極力置かないこと。
まとめ:いつもと違うと思ったら病院へ
いかがでしたか?
餌や抜け毛や異物など、普段から注意しておかないといけませんから、ちょっと大変にかんじますよね。
ただ、3種類の対策をご紹介しましたが、当然これだけでは完全に防ぐことはできません。
気をつけたいのは同じ嘔吐でも、いつもと違う嘔吐であった場合です。
吐いたものに何か混じってないか?
吐いてから苦しそうにしてないか?
下痢や発熱など、他の症状も出ていないか?
もし、こういったいつもと違う症状を発見したら、迷わずに病院に連れて行きましょうね。
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