猫の下痢が続いているの!原因は何!?考えられる5つの原因

どうも、管理人のネコ丸です。
猫が体調不良になると、よくやってしまう行動とはなんでしょう?
そう、下痢と嘔吐ですね。
下痢と嘔吐はほとんどすべての病気に見られます。
しかも、病気でもないのに下痢をしたり吐いたりするので、原因が特定しづらいです。
猫の下痢が続く5つの原因をご紹介します。
本当はすぐにでも病院に行って原因を特定して欲しいんですが、
「まだ元気そうだし…」
「もうちょっと様子を見てから…」
と思っている飼い主さんもいるはずです。
そんな飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね。
猫が吐く原因については、こちらで詳しく説明しています。
⇒ 猫が吐いてしまった!どうしよう?病気を心配する前に出来ること
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猫の下痢が続く5つの原因
食事
普段食べている餌に問題があったり、食べ過ぎや食あたりが原因の場合です。
うんちに未消化の食べたものが残っていれば、食べ過ぎや食あたりでしょう。
餌に問題がある場合は少し厄介です。
今食べている餌が体質にあっているかを調べないといけません。
- キャットフードの添加物が多い
- 人間の食べ物を多くあげている
- アレルギー体質である
こんなことに覚えがあるなら、療法食へ切り替える必要があります。
感染
ウイルスや寄生虫に感染している場合です。
コクシジウムやネココロナウイルスなどが多いです。
この場合、自分で見つけるのは難しいです。
下痢の他にも、嘔吐、食欲不振、元気がないなどの症状が見られます。
すぐに動物病院に連れていて、的確な治療を受けないといけません。
また、治療のために抗生物質を飲む場合があると思います。
抗生物質は腸内の善い菌も殺してしまうので、下痢になりやすいです。
こちらはうんちにいる回虫の動画です。ウニョウニョ動いていますね…
⇒ 【閲覧注意】猫回虫
異物の摂取
ビニール袋、紐、ボタンなどの異物を飲み込んだ場合です。
この場合、かなり激しい下痢、嘔吐などの体調不良が見られます。
放っておくと腸閉塞になるので、もしかしてと思ったらすぐに動物病院に行きましょう。
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内臓疾患
胃や腸が元々、あるいは高齢で弱くなった場合です。
高齢の場合は割りと気が付きやすいです。
ですが、7歳までの若い内は、まさかと思ってしまいますよね。
傾向としては慢性的な下痢になりやすいです。
下痢とまで行かなくても、軟便の症状がずっと続いているなら、内臓疾患を疑ったほうがいいですね。
ストレス
環境の変化や同居する猫との相性、運動不足などストレスが原因の場合です。
ストレスが原因と言われても困ってしまいますよね。
ストレスを解消すれば、本当に下痢が治るのかと疑ってしまいます。
でも、猫のストレスって結構深刻です。
ストレスを解消してあげないと下痢では済まなくなって、どんどん衰弱してしまいますよ。
猫のストレス解消法については、こちらで詳しく解説しています。
⇒ 猫がストレスで体調不良に!どうしよう!?5つのストレス解消法
まとめ
下痢の原因がわかれば、対策・対処をすることが出来ます。
とはいえ、感染して病気になってしまった場合は手に負えません。
猫はギリギリまで我慢してしまうで、気付いた時には手遅れという場合もあります。
「いつものことだし…」
と安易に決めつけず、様子がおかしいと感じたら、すぐに動物病院に連れていってあげてくださいね。
猫の下痢対策については、こちらで詳しく説明しています。
⇒ 猫の下痢が治らない!対策はない!?これで大丈夫!3つの対処法
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